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実艇実験 --- 一人乗り双胴水中翼ヨット(Twin Ducks)の実艇開発

  アメリカズカップより速いヨットを
アメリカズカップの100分の1以下の値段で

東京大学生産技術研究所木下研究室は、堀内浩太郎氏(日本ソーラー人力ボート協会)と共同で、2000年11-12月に鎌倉の材木座海岸にて実艇実験を行い、車の上に載せて手軽に運搬でき、アマチュアの日曜セーラーでも気楽に楽しめる一人乗り双胴水中翼ヨット(Twin Ducks)の開発に成功しました。

  Twin Ducks Specification

 

今回の実験艇は、艇体は炭素繊維のクロスを利用したサンドイッチ構造で、水中翼も炭素繊維を多用して軽量化されています。

外観図をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。

全長4.5[m]
全幅(水中翼を除く)1.9[m]
重量(乗員含まず)70[kg]
帆面積10.6[m2](軽風用)
6.5[m2](強風用)
  Twin Ducksの特長

 

  • 穏やかな微風(5m/s以下)で離水・帆走できる。
    (ウィンドサーフィンは5m/s程度の風ではうまく帆走できない。)
  • 良い風(8 〜10m/s)では、20〜30ノット(37〜56km/h)で帆走できる。
    (一般的なウィンドサーフィンでは20ノット程度)
  • アマチュアでも簡単にのりこなせ、カートップで持ち運びできる。
  • 出艇、揚艇作業を含め一人でのれる。
  ポーラーダイヤグラム

 

以下、シミュレーションの結果得られたポーラーダイヤグラムです。

  • 軽風用のセール(10.6[m2])を用いた場合
  • 強風用のセール(6.5[m2])を用いた場合
  • 改善を加えるために主翼面積を半分にして、ハル間長を1.5倍にした場合(強風用セール)

軽風用のセール(10.6[m2])を用いた場合

強風用のセール(6.5[m2])を用いた場合

主翼面積を半分にして、ハル間長を1.5倍にした場合(強風用セール)

  記者会見について

 

TwinDucksに関する記者会見を下記要領で行います。

日時:2001年1月17日(水)10:30a.m.〜
場所:東京大学生産技術研究所(六本木)第1会議室(部屋番号3F1)
105-8558 東京都港区六本木7-22-1
(地下鉄千代田線乃木坂駅下車、徒歩5分)
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